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■ ID
| 1412 |
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■ 種類
| 学会発表 |
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■ タイトル
| 石綿含有成形板の目視判定について
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■ 著者
| 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター
磯部友護
埼玉県環境科学国際センター
鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター
小野雄策
日本工業大学
渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
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■ 誌名・巻・号・年
| 第22回廃棄物資源循環学会研究発表会、平成23年11月４日 |
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■ 抄録・要旨
| 埼玉県では石綿含有産業廃棄物の適正処理推進の一環として、行政職員や現場作業員の石綿に対する知識の向上を目的とした講習会を実施している。本発表では講習会で行っている「建材中に含有する石綿繊維の目視判定方法」について説明するとともに、講習会の参加者に対して行っている石綿目視判定テスト結果を用いて、今後の課題等について検討を行う。
石綿目視判定テスト結果から、適切に説明を受け、かつ、実際の石綿含有建材を用いて目視判定を経験することによって、かなりの人が石綿含有建材を判断できるようになる可能性が示唆された。現在、徹底した石綿含有建材事前調査は実施されていない事例が多く、特に、内装材は柔らかく、破砕時の石綿飛散可能性が高いため、作業員の健康被害を防ぐためにも、本手法のような簡易かつ、短時間で判定できる方法の確立は急務である。
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